NZ旅行(9日目)Mt.Cook
2008年12月15日撮影
Wanakaにお別れをし、Mt.Cookへ向う。約210kmの行程。
(しばらくお待ち下さい!地図表示に時間が掛かります!)
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WanakaからMt.Cookまでは、小高い山が続く牧場風景の中を走る。
この日は、珍しくMt.Cookへ着くまで、写真と撮らなかった。
Mt.Cook Hermitage Hotelに着き、チェックインする。雲っていて、Mt.Cookは見えない。
時間があるので少し離れたTasman湖を観に出かける。自動車で30分程走る。駐車場に
車を置き、雨具を被って徒歩で小高い丘を登る。Blue Lakeと言う湖を目指す。 .
Blue Lake
小さな湖。他には、何もない。
Mt. Cook Hermitage Hotel Chalets #10部屋からの眺め
Chalets(シャーレー)と言う三角屋根の小屋で、グループ等で泊まれる施設。
自炊することも出来る部屋だった。5人くらいは泊まれそうな広さ。場所は
一番東の端で、晴れたらCook山が真正面に見れる位置だった。しかし
ご覧の天候で、明日のHooker氷河トレッキングに期待して寝ることにした。
NZ旅行10日目朝、雨がしとしと降っている。(^-^;ゞ
しかし、虹が少し見えている。今日は、今日の決めた行動をすることにした。
WanakaではB&B「ささの木」女将のにぎってくれた海苔巻きおにぎりが貰えたが
ここでは何もない。日本から持ってきたレトルト食品の赤飯を電子レンジで温めて
弁当代わりに持っていくことにした。リュックに納めて出発。水も水道水をペットボトル
に満杯にする。 .
Chalets#10
山小屋風だが、中はホテルの部屋と同じ構造になっている。
Hooker氷河湖トレッキング
ホテルのトレッカー用地図
毎日トレッキングの説明会を定時刻に行っている。
地図中央のP(駐車場)から少し東(地図で右)での景色
右側山裾の建物がHermitageホテル村。谷間に見えるのがPukaki湖。
第一の吊り橋。左の湖はMueller氷河湖。
一度の通行は5人以下の制限あり。
虹が出ているから、もしかして晴れるかもの期待も・・・
Mueller氷河湖
氷河の先端が土で黒くなっている。湖水も灰色。
南方角のPukaki湖、ホテル方面
道脇の樹木にはコケ類が共生している。
第二の吊り橋
道がドンドン険しくなってきた。
第二の吊り橋を渡って撮る
りんどうのような花
木道だ、とても歩き易い。助かるなぁ。
氷河
避難小屋が見えて来た。
避難小屋にて雨宿りしながら、昼食とした。
トイレも近くにある。帰り道で管理する人に出会う。
Hooker湖が見えて来た。
晴れていたら、この正面にMt. Cookがデェーンと見えるんだが・・・(^-^;ゞ
氷河の崩れた氷が浮いている。
底が湖底につかえて流れてはいない。
奥に氷河先端が黒く見える。
子供を連れた夫婦が一休み
氷は青白い
更に奥へ行ってみたが、川で通行不能だ(I can proceed no more !)
帰ることにした
危険!
「これより先、5月〜11月の間、雪崩(なだれ)の危険あり」
山の遭難者の慰霊塔(Monument)
そう言えば、NZへ着く1週間前に、日本人登山者2名がMt.Cook山頂で遭難した
ニュースを見た。1名死亡。救難ヘリコプターが山頂付近を飛ぶ報道を思い出した。
ホテルへ帰って、シャワーを浴び、ベッドに潜り込んでバタンキューでした。・・・・
夕方、8時近くになって、外を見たら明るい空だ。
ひょっとして、Mt. Cookが見えるかも・・・・・
少しずつ雲間が晴れてくる。白夜のお陰で、まだ陽が差している。
夕食をレストランで摂ろうと思っていたが、それどころではなくなって来た。
いやぁ〜あ、見えた見えた!
マウント・クックを見ずして帰るのなんて可哀そうだとお山も
思って呉れたのでしょう!
二つのピークがすっきり見える
その後、この風景を見ながらレストランで夕飯を食べました。
食事を終えた頃には、また見えなくなりました。
(Rob Roy氷河) (Tekapo湖)
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