バンパイン宮殿(Bang Pa-in Place)
Ayutthaya,Thai land、 2006年11月14日撮影
バンコクの北55km、アユタヤの南20km。チャオプラヤー川の中州に立つ
バンパイン宮殿は、1632年にアユタヤ王朝の26代プラサート・トン王の命で
建てられた。以来、歴代王の夏の離宮として使われていたが、1767年の
王朝崩壊後は約80年間放置されていた。19世紀になってラマ4世が再建に
着手、再び王族の夏の離宮として、また各国の要人をもてなす迎賓館としても
使われている。日本の天皇も泊まっている。中の敷地の建物は中国式、
西洋式、現代風がある。 .
バンコク市内から高速道路を北へ走る。数日前に降った大雨でアユタヤまでの間、
洪水で田畑が水没状態。伝染病等が発生しないのかが心配だが、こんな状態には
普段から慣れているのかタイ人は至って平静。高速道路も閑散としている。
英語が併記されているから場所が解るが、タイ文字は私にとってチンプンカンプン。
観光者用の門をくぐると、広い芝生。ゴルフが出来そうだ。
タイ様式建築のプラ・ティナン・アイサワン・ティパヤ
ラマ4世がバンコクの王宮に建てた建造物のレプリカで、
中にラマ5世像が置かれている。
ブーゲンビリア
中国様式の建物
陶磁器も中国から輸入されている、景徳鎮製でしょうね。
ラマ4世が天体観察をしたポルトガル様式の天文台
天文台からの眺め
天文台(別角度から)
事故で命を落とされたスナンター王妃の為の記念碑(クメール様式)
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